【雑記】ANAの賃金カットについて思うこと

雑記

10/13付の日経新聞にて、ANAの一般職の賃金を一律5%カットするとの記事を読みました。

記事内容(一部抜粋)としては以下のとおりです。

全日本空輸(ANA)が労働組合に提案した人件費削減策の具体案が13日、明らかになった。従業員約1万5千人の多くを占める一般職の月例賃金は一律5%カットを提案した。厚生年金保険料の従業員負担も3割から5割に引き上げる。国際線の需要が戻らないなか、人件費の圧縮を進める。

引用元:「2020年10月13日付 日本経済新聞」

ANAは冬のボーナスもゼロにする等、年収の3割カットを予定しているとの報道もあります。

ボーナス払いで住宅ローンやカーローンを組んでいる人も多いと思いますので、ボーナスカットは負のインパクトが大きいことは明らかです。

その他、早期退職を募ったり、転職支援にも乗り出しているとのことで、財務立て直しに伴う本格的な人員整理が始まっている模様です。

ANAの有価証券報告書(2020年3月決算)を見ると、従業員の平均年収は「736万円」でした。

この年収は上場企業の中でも高いと思います。

そのため、一般職の賃金を一律5%カットする他、年収の3割カットとの報道がありますが、そもそものベースが高いので、数多ある企業の年収の3割カットとはちょっと違うかなという気がしています…。

今回、この記事やANAを調べていく中で、最も興味深かったのは以下の点です。

厚生年金保険料の従業員負担も3割から5割に引き上げる。

引用元:「2020年10月13日付 日本経済新聞」

厚生年金保険料は労使折半が基本です。

一部例外はありますが、原則として厚生年金保険料率は18.3%なので、従業員は9.15%を負担しています(通常)。

それが、ANAでは労使折半ではなく、従業員は3割負担だったとのことで、福利厚生の厚い会社だと思いましたね。

ちょっと驚きました。そもそも平均年収も高いですし。

今回の財務立て直しに伴い、厚生年金保険料が3割から5割に引き上がるとのことで、従業員としてはモチベーションに影響しそうです。

手取りの減少に直結しますので。

諸々大変な状況にありますが、日本を代表する航空会社ということもあり、是非立て直しを図っていただきたいですね。

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