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【銀行員】働いて、身についたこと3点

銀行員

私は8年間、某都市銀行で働きました。

その8年間のうち、3支店、本部(人事セクション)、外部出向(経営コンサルティング組織)、海外支店(インドネシア)と多くの転勤と同時に幅広い業務を経験することができました。

今回は、銀行員として「働いて、身についたこと3点」をお伝えします。

興味関心がある方はご参考にどうぞ!

働いて、身についたこと3点

財務を読み解くスキル

まず、1点目は銀行員として必要不可欠な「財務を読み解くスキル」になります。

銀行員としてのマストスキルといっても過言ではないと思います。

総合職の銀行員の場合、ほぼ大半が法人業務に関わることになります。

一部例外はありますが。

その法人業務では、まずは財務(決算書等)を読めるように徹底的に知識を叩き込まれます。

売掛金とは何か?繰延資産は何か?といった、勘定科目の内容や仕訳のような表面的な財務の見方の他、債務償還年数やキャッシュフローの算出等、財務分析も当然できるようになります。

数百社の財務(決算書等)に目を通したり、分析をしますので。

その結果として、資金ニーズの判断の他、この財務(決算書等)ならどの程度まで融資可能か、あるいは適正な金利水準等がある程度即座に判断できるようになります。

私はその水準まで知識やスキルを上げて、転職を決めました。

この「財務を読み解くスキル」を持っておくと、特に銀行(融資)取引のある経営者に対しては、1つの武器として価値あるコンサルティングができるのではないかと個人的には考えています。

決算書等の財務面から経営課題を抽出(提案)できますので。

ただし、上場企業等の人的リソースの優れた企業は除きますが。

追記として、銀行員が何を考えているのか、どこを重視して融資を決めるのかについては、銀行が違っても本質的な部分は変わらないと思います。

ストレス耐性

続いて、2点目は「ストレス耐性」になります。

「感覚麻痺」と言い換えた方が適切かもしれません(笑)

銀行員を含む、金融機関すべてに共通することだと思いますが、目標という名のノルマがものすごいです。

どうやったら達成できるのか検討もつかないようなノルマが課されます。

そしてもちろん、それをベースに毎日詰められます。

詰めるというのは、何を誰にいつまでにいくら売り込む(契約する)のか、かなり厳しい口調で問われるというものです。

数字(ファクト)ベースで。

ほぼほぼ怒鳴られているイメージですかね。

多少なりとも、銀行や上司によって違いはあるでしょうが。

契約がスムーズに取れて、調子が良い時はまったく関係ないこともありますが、基本的には達成できないようなノルマであるため、詰められることが多いですね。

そのため、ストレス耐性が乏しくかつ詰めを真に受け止め続けると精神的にやられてしまうと思います…。

事実、そうなってしまった方が周りには数多くいましたね。

私は銀行員キャリアの中で法人営業経験が最も長く、詰める上司にも恵まれていましたので、「ストレス耐性」をしっかりと血肉化できました(笑)

詰めに耐えうる「ストレス耐性」がなければ、銀行員として働き続けることは難しいと思います。

勉強習慣

最後、3点目は「勉強習慣」になります。

銀行員はとにかく数多くの資格を取得するように指示されます。

その資格がないと銀行業務を行うことができないようなものも複数ありますので。

私が働いていた銀行では、銀行業務検定(通称、銀検)の取得はかなりうるさく言われましたね。

種目は違いますが、年3回実施されますので。

一般的にはあまりメジャーな資格ではありませんが、銀行員の中では最もメジャーな資格ではないかと思います。

私はその銀行業務検定のうち10種目以上を取得しました。

ですが、あまり役立っている気はしません…。

その他昇進昇格する上で、FPや宅建士等の資格も取得する必要があるため、私は業務終了後ほぼほぼ毎日勉強していました。

(ちなみに、勉強場所としてはサイゼリヤが多かったです。)

銀行員になったことで、転職した今でも「勉強習慣」が身についており、社労士の資格も取得することができました。

次は中小企業診断士です!

まとめ

銀行員を辞めて転職しましたが、新卒として銀行を選んだことは正解であったと思っています。

上記の銀行員として「働いて、身についたこと3点」は、業種業界問わず、社会人全般にとって共通してプラスであると考えるためです。

そういった意味では、今でも働いていた銀行には感謝していますね。

厳しい世界(体育会系組織)を知れたという意味でも。

今後は銀行員としてのキャリア(知識やスキル)を最大限に活かしたFP社労士として、経営者や個人、そして社会に貢献していきたいと考えています。

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