【読書】人生は理不尽

読書

タイトルからしてインパクトのある「人生は理不尽」を読んでみました。

著者は「働く君に贈る25の言葉」等、多数の名著を出されている佐々木常夫氏です。

東大卒から東レに入社し、同期トップで取締役まで登りつめた方になります。

経歴から優秀な方であることが伺い知れるため、佐々木常夫氏の著書は複数冊読んでいますが、いずれの著書においても金言や箴言に数多く触れることができます。

著書が多数あるため、多少ダブりも多いですが…。

本書は佐々木常夫氏が、うつ病の妻と自閉症の長男の世話をしながら東レでバリバリと働き、出世していった過程や今に至るまで実体験からの気づきや学びをベースにして、心構えや人生哲学をまとめています。

章立てとしては以下のとおりです。

  1. 人間関係は情や愛で考えない
  2. 自然体で老いてみよう
  3. 死ぬまで楽しく働こう
  4. お金の不安におびえるな
  5. 謙虚さが豊かな老いをつくる

人間誰しも大なり小なりの理不尽な体験をしたことがあると思います。

特に社会人として企業といった組織に勤めるとそれは数え切れないほどに(笑)

章立てのとおり、そのようなケースにおいて、あらゆる角度から楽観的に、期待せず物事を捉えるコツを本書で指南されています。

実体験に基づいた指南でもあるので、個人的には響くものがありましたね。

第3章の「死ぬまで楽しく働こう」に「働くことに勝る生きがいはない」といった節があります。

この1節については、銀行員時代にがむしゃらに営業し、休日も資格勉強の他、仕事のことを考えていたほどに集中し、やりがい(生きがい)を感じていた自分に重なる部分がありました。

その頃の感覚や自分を今は見失っているので、やはり「働く」ということを改めて見つめ直し、自分のやりがい(生きがい)につながる仕事を見出したいと思いました。

そのために、今はインプット(潜伏)集中期間です…。

また、同じ第3章に「渋沢栄一に学ぶ好奇心」といった1節もあります。

この節では、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の功績をベースとして、「好奇心」の強さを挙げています。

「好奇心」は年を重ねるごとに減価償却のごとく劣化していく人が多いと思います。

特に、日本人は社会人になると勉強(自己研鑽)しない人がスタンダードなので。

「好奇心」を持ち、あらゆる物事への興味関心を持つことが、自分自身をアップデートさせることにつながり、ひいては社会に還元する(貢献する)クオリティの向上にもつながっていくはずです。

渋沢栄一のように「好奇心」を持ち、日々勉強の意識を大事にしたいですね。

本書を読了することで、理不尽なことや不都合なこと等に対する思考転換の手法を得られると思います。

人生は理不尽と感じることがある方はさらっと読んでみても良いかもしれません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

人生は理不尽 [ 佐々木常夫 ]
価格:1320円(税込、送料無料) (2020/12/17時点)

楽天で購入

 

物事に過剰な期待は持たないことが心の平穏につながる!

読書
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アイリバをフォローする
スポンサーリンク