【社労士試験】2021年対策 実力アップ問題<安衛①>

(2021年度)社労士試験対策

2021年度の社労士試験合格に向けて、私自身の受験勉強の実体験から重要だと思う部分を取り上げたオリジナルの問題(一部、過去問あり)・解説になります。

私自身の知識のブラッシュアップも意図しています。

勉強の一助になれば幸いです!

問題①

都道府県労働局長は、労働安全衛生法第66条の規定により、労働者の健康を保持するため必要があると認めるときは、産業医の意見に基づき、実施すべき健康診断の項目、健康診断を受けるべき労働者の範囲その他必要な事項を記載した文書により、事業者に対し、臨時の健康診断の実施その他必要な事項を指示することができる。

〇 or ✖ ?

問題②

労働安全衛生法第66条の8第1項に規定するいわゆる長時間労働者に対する面接指導に関し、産業医は、所定の要件に該当する労働者に対して、面接指導の申出を行うよう勧奨することができる。

〇 or ✖ ?

問題③

事業者は、労働安全衛生規則に基づいて作成すべき健康診断個人票を、5年間保存しなければならない。

〇 or ✖ ?

解答・解説①

解答)

✖…労働安全衛生法第66条

解説)

「産業医の意見」ではなく、正しくは以下のとおりです。

労働衛生指導医の意見」。

労働衛生指導医について押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 都道府県労働局に置かれている。
  • 労働衛生に関し学識経験を有する医師のうちから、厚生労働大臣が任命する。
  • 都道府県労働局長が臨時の健康診断の実施や作業環境測定の実施の指示を出す際に意見できる。

解答・解説②

解答)

〇…労働安全衛生法第66条

解説)

面接指導を勧奨することができるのは、「産業医」になります。

「労働衛生指導医」や「都道府県労働局長」ではないことに注意ですね。

解答・解説③

解答)

〇…労働安全衛生法第44条

解説)

3年間保存ではなく、「5年間保存」になります。

また、以下も併せて押さえておきたい部分になります。

  • 「特定化学物質健康診断個人票」は「30年間保存」。
  • 「石綿(アスベスト)健康診断個人票」は「40年間保存」。