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【社労士試験】「働きがい」について

社労士試験

社労士試験では厚生労働省の労働経済白書も試験範囲に入るため、しっかりと対策しておく必要があります。

その厚生労働省の労働経済白書(令和元年9月27日閣議配布)を読んでみると、「働きがい」について解説されています。

「働きがい」は、社会人として日々充実して働く上で非常に大事なことだと思いますし、社労士試験でも対策となることから、簡単に触れてみました。

ご参考にどうぞ!

「働きがい」とは?

「働きがい」については感覚的に捉えている方が多いと思います。

本白書では、その「働きがい」について「ワーク・エンゲイジメント」という概念を用いて分析と解説をされており、その「ワーク・エンゲイジメント」とは以下の3要素が揃った状態として定義されています。

・活力…仕事をしていると、活力がみなぎるように感じる等

・熱意…自分の仕事に誇りを感じる等

・没頭…仕事をしていると、つい夢中になってしまう等

令和元年版 労働経済の分析―人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について―〔 要約版 〕 厚生労働省

ちなみに、「ワーク・エンゲイジメント」はバーンアウト(燃え尽き)の対極の概念にもなっているようですね。

本白書で解説されている「ワーク・エンゲイジメント」について、個人的には非常に分かりやすい定義づけだと思います。

この3要素を満たすような働き方・仕事を目指すべきですね。

「働きがい」と定着率・離職率

新入社員の定着率(入社3年後)の上昇や従業員の離職率の低下には、「働きがい」と正の相関関係があると指摘されています。

私は転職を経験しているので、振り返ってその転職を決めた当時について、上記「ワーク・エンゲージメント」の3要素に当てはめて考えてみると、「熱意」が無くなってしまっていたように思います(笑)

忙しすぎて「没頭」せざるを得ないことも多々ありましたね。

従業員の雇用管理上においてもこの「ワーク・エンゲイジメント」を押さえることは大事ですね。

「働きがい」と労働生産性

上記の定着率・離職率と同様に、「働きがい」には個人の労働生産性の向上にも正の相関関係があると指摘されています。

確かに、「ワーク・エンゲイジメント」の3要素を満たすことで労働生産性が向上することは明らかですよね。

労働生産性を向上させるべく、この「ワーク・エンゲイジメント」の3要素をそれぞれ可視化して、現在の仕事の棚卸しすることも良さそうです。

私の現状はどうなのか?

転職後の現在の働き方・仕事を振り返ってみると、「ワーク・エンゲイジメント」の3要素についてはいずれも乏しいですかね(笑)

そうかと言って、3要素いずれもゼロの状態ではないため、今の仕事を続けています…。

生活のためという側面が強い結果ですが。

今は、その3要素が満たされるような働き方・仕事をすべく、FP社労士として模索、あるいは準備をしています。

まとめ

今回は労働経済白書の「働きがい」の一部についてのみ触れています。

そのため、上記以外の視点で触れられている設問や解説もありますので、ご興味のある方は厚生労働省にアクセスして本白書を一読してみてください。

社労士試験の労働経済白書対策になりますし、意外と興味深かったです。

改めて私も再読してみます。

ちなみに、この「ワーク・エンゲイジメント」は社労士試験の労働経済白書対策でさらっと勉強しました。

TACの一般常識セミナーのテキストに記載されていたと記憶しています。

「ワーク・エンゲイジメント」の3要素を満たせるような仕事をしたいですね!

私は「仕事の充実=人生の充実」です!