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【社労士試験】2021年対策 実力アップ問題<労基③>

(2021年度)社労士試験対策

2021年度の社労士試験合格に向けて、私自身の受験勉強の実体験から重要だと思う部分を取り上げたオリジナルの問題(一部、過去問あり)・解説になります。

私自身の知識のブラッシュアップも意図しています。

勉強の一助になれば幸いです!

問題①

労働基準法における使用者とは、事業主又は事業の経営担当者その他その事業の労働者に関する事項について、事業主のために行為をするすべての者をいう。

〇 or ✖ ?

問題②

労働基準法は家事使用人も適用対象とする。

〇 or ✖ ?

問題③

使用者は、労働者が女性であることを理由として、「 A 」について、男性と差別的取扱いをしてはならない。

解答・解説①

解答)

〇…労働基準法10条

解説)

使用者とは、履行責任者を指し、その認定は部長、課長等の形式や名称にとらわれることなく、実質あるいは実態的に一定の権限を与えられているか否かによって判断されます。

単に上司の命令の伝達者にすぎない場合は使用者として認められないことは押さえておくべきポイントですね。

解答・解説②

解答)

✖…労働基準法116条2項

解説)

労基法では家事使用人、つまりはお手伝いさんは適用されません。

その理由としては、家事使用人は家庭における私生活と密着しており、労基法の厳格な労働条件の規制を一律に及ぼすことは困難であるためです。

また、家庭内の問題を広く罰則や行政上の監督の対象とすることは妥当でないといったことも背景にあります。

その他、同居の親族のみを使用する事業も労基法が適用されませんので。

解答・解説③

解答)

A…賃金

解説)

労働基準法第4条の「男女同一賃金の原則」。

「女性であることを理由として」とは、以下のとおりです。

労働者が女性であることのみを理由として、あるいは社会通念や事業場において、女性労働者が一般的又は平均的に勤続年数が短いこと、主たる生計の維持者ではないこと等を理由とすることを意味し、これらを理由に、賃金について男女間で差別的取扱いをすることは禁止されています。

なお、ここでの「差別的取扱いをする」とは、不利に取扱う場合だけでなく、有利に取扱う場合も含みます。