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【社労士試験】2021年対策 実力アップ問題<労基⑧>

(2021年度)社労士試験対策

2021年度の社労士試験合格に向けて、私自身の受験勉強の実体験から重要だと思う部分を取り上げたオリジナルの問題(一部、過去問あり)・解説になります。

私自身の知識のブラッシュアップも意図しています。

勉強の一助になれば幸いです!

問題①

賃金は通貨で支払わなければならず、労働協約に定めがある場合であっても、小切手や自社製品などの通貨以外のもので支払うことはできない。

〇 or ✖ ?

問題②

使用者は、賃金を、銀行に対する労働者の預金への振込みによって支払うためには、当該労働者の同意を得なければならない。

〇 or ✖ ?

問題③

労働基準法第27条は、出来高払制の保障給として、「使用者は、「 A 」に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。」と定めている。

解答・解説①

解答)

✖…労働基準法第24条(通貨払の原則)

解説)

平成21年本試験の問4になります。

引っ掛け問題ですね。

「労働協約」に定めがあれば、通貨以外(現物)でも支払うことはできます。

ですが、「労使協定」であれば小切手や自社製品といった現物給与での支払いはできないことに注意ですね。

解答・解説②

解答)

〇…労働基準法第24条(通貨払の原則)

解説)

平成21年本試験の問4になります。

通貨払の原則には、通貨以外でも支払うことができる3つの例外規定があります。

それは以下のとおりです。

  1. 法令に別段の定めがある場合
  2. 労働協約に別段の定めがある場合
  3. 厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合

本問では通貨払の原則のうち、「3」に該当します。

労働者の同意が必要になることがポイントですね。

また、本人名義の預金口座に指定することも併せて押さえておきたいところです。

解答・解説③

解答)

A…労働時間

労働基準法第27条(出来高払制の保障給)

解説)

令和元年本試験の選択式問1(労基法)になります。

出来高に連動して賃金が変動しないように規制されています。

労働時間に応じて一定額の賃金を保障することで、労働者の生活の安定を狙ったものですね。

ちなみに、歩合給といわれる制度もこの出来高払制に含まれます。