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【社労士試験】合格目安である7割程度の得点率確保

社労士試験

社労士試験は試験範囲が広い上、各科目ともに足切りが設定されています。

また、相対評価として合格者の調整が行われていることから非常に厄介な試験だと思います。

各資格学校等では、社労士試験の合格を目指す水準としては満点狙いではなく、7割程度の得点率を確保するように指導されていることが多いと思います。

そして、基礎問題を徹底すればその7割程度の得点率が確保でき、十分に合格ラインに乗ると指導されている資格学校も多いのではないでしょうか。

その7割程度の得点率確保について個人的な見解をお伝えしたいと思います。

ご参考にどうぞ!

合格基準点

まず、社労士試験の合格基準点です。

全国社会保険労務士連合会試験センターのHPでは以下のとおり公表されています。

選択式試験及び択一式試験のそれぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定めます。各成績のいずれかが合格基準点に達しない場合は不合格となります(合格基準点は、合格発表日に公表されます。)。

引用元:全国社会保険労務士連合会試験センター HP

それを受けて、1つの目安として具体的には以下にとおりになっています。

  • 選択式試験総得点40点中28点以上、かつ各科目5点中3点以上。
  • 択一式試験総得点70点中49点以上、かつ各科目10点中4点以上。

ですが、社労士試験は相対評価ということもあり、年度毎に合格基準点にバラつきがあるのが実情です。

端的には各科目とも7割を確保できればほぼ合格といっても過言ではないかと思います。

7割程度の得点率確保

上記のとおり、7割程度の得点率を確保できれば社労士試験に合格すると思います。

冒頭でもお伝えしたとおり、各資格学校の多くがとにかく基礎問題を徹底すれば7割程度の得点率が確保でき、合格ラインに乗ると指導されています。

果たして本当にそうなのでしょうか…?

疑い深い人間なので(笑)

確かに、原則論としてはそのとおりだと思います。

ですが、それはあくまでも原則論であって、1発合格を狙う方には当てはまらないと思いますね。

なぜならば、基礎問題を徹底していたとしても、今年の第52回本試験の選択式の労一のように、すべての空欄問題が奇問であり、基礎問題だけの演習では足切りを上回ることは難しかったと考えるためです。

しっかりと勉強して、他の科目の選択式と択一式で十分に合格ラインを上回る点数を取れていた方でも、今回の労一の問題では0点で足切り不合格になってしまった方も多くなるのではないかと思います。

それくらいの奇問でしたので。

つまりは、社労士試験を複数回受験せずに1発合格したい方であれば、7割程度の得点率を確保できる基礎問題の徹底と同時に、奇問や難問対策としての応用問題に対する勉強も必要になるということです。

足切り不合格もありますので。

そして当然、基礎の上の応用ですが。

7割程度の得点率を確保できる基礎問題の徹底で「複数回受験」をするのであれば、本試験問題次第でいつかは合格すると思います。

そういった意味で、原則論としました。

合否結果に運の要素が大きくなってしまうということです。

また、社労士試験は相対評価であり、上位6~7%に入らないと不合格になるといったハードルの高さもありますので。

まとめ

社労士試験は7割程度の得点率を確保できればで合格すると思います。

ですが、そこまでの水準に達するには相当な勉強量が必要です。

個人差はありますが…。

そして、根詰めて相当量の勉強をしても、今年の第52回本試験の選択式の労一のような奇問で無残にもざっくりと不合格者が出てしまうと思われます。

基礎問題は当然大事ですが、応用問題にもそれなりに対策しておかないと合格することはなかなか難しいのではないかと思います。

基礎問題を徹底すると同時に応用問題もしっかりと対策することをオススメします!