来年度の社労士試験に向けて、本格的に勉強をしている方が多いと思います。
一般的には年末は長期休暇があるため、通常月よりはしっかりと勉強できますね。
ちなみに、私の昨年12月の勉強時間は62時間でした。
日割りで単純計算すると1日当たり2時間ですね。
それなりに本腰を入れて勉強し始めた感じだったような気がしています。
そこで今回は、昨年12月にどのような勉強をしていたかについてお伝えします。
ご参考にどうぞ!
◆直近1年間単月の勉強時間の推移は以下のとおりです。

1回目受験時(2018年)の12月
前月に引続きフォーサイトの教材をメインに据えて勉強していました。
労災を中心に勉強を進めていた記憶があります。
また、労基から労災までのDVD講義を複数回視聴していました。
労災の細かな給付日数の仕組みや制度に詰まっていましたが…。
勉強時間については60時間程度でしたね。
忙しない年末においても、それなりに勉強時間を確保できていたように思います。

2回目受験時(2019年)の12月
12月の勉強に使用した教材は以下のとおりです。
- みんなが欲しかった!社労士シリーズ(教科書・問題集)
- 月刊 社労士 12月号
- 社労士V 12月号
先月とほぼ変わらずです。
「みんなが欲しかった!社労士シリーズ」を引続きメイン教材として使用していました。
労災を中心に勉強しつつも、労基や安衛に適宜戻っての復習も丁寧に行っていましたね。
復習不足が前年の不合格の反省点でもあったので。
また、定期購読していた「月刊 社労士」と「社労士V」は最新の法改正ついて把握できる他、勉強のペースメーカーにもなりましたので、オススメです。
すべて購入するとそれなりの金額になりますが、使い方次第では費用以上に価値あるものだと思います。

まとめ
1回目だけでなく2回目の受験勉強時においても、12月から安定的に日々勉強していました。
そこまでの助走(アイドリング)期間が長かっただけですが(笑)
経験則からも、休暇の多い12月にアクセルを踏み込んで勉強することをオススメします。
6月頃には多くの資格学校等にて模試が始まるので、そこに照準を合わせて全範囲を網羅して勉強しようとすると、遅くとも今月には本腰を入れて勉強しておきたい時期だと思います。
ただし、社労士試験に6か月程度で合格してしまうような一部の方は除きます。
そのような頭の構造の持ち主というか、記憶力が優れた方は羨ましい限りです…。
いろいろな事情はさておいて、寒い季節なので体調管理に気をつけながらも、しっかりと勉強して良い年末年始を迎えたいですね!