2021年が始まりましたが、勉強の進捗は順調でしょうか?
幸先の良いスタートを切るべく勉強に弾みをつけたいところですね。
ちなみに、私の昨年1月の勉強時間は「60時間」でした。
日割りで単純計算すると1日当たり約2時間になります。
今回は昨年1月に私がどのような勉強をしていたかについてお伝えします。
ご参考にどうぞ!
◆直近1年間単月の勉強時間の推移は以下のとおりです。

1回目受験時(2019年)の1月
フォーサイトの教材をメインに据えて勉強していたことは先月と変わらずです。
健保を中心に勉強を進めつつ、復習をかねて雇用や労災も勉強していましたね。
また引続き、加藤先生のDVD講義を繰り返し視聴していました。
勉強時間については60時間程度であったと思います。
勉強はそこまで進んでいたわけではありませんが、特段焦りはなかったですね(笑)
いわゆる悪い楽観主義に陥っていました…。

2回目受験時(2020年)の1月
1月の勉強に使用した教材は以下のとおりです。
- みんなが欲しかった!社労士シリーズ(教科書・問題集)
- 月刊 社労士 1月号
- 社労士V 1月号
先月とほぼ変わらずです。
そして、「みんなが欲しかった!社労士シリーズ」をメイン教材として使用していたことも変わらずです。
労働保険の一巡が終わり、健保に入っていました。
興味関心もあって、高額療養費の計算は繰り返し問題を問いて、ほぼほぼ完璧に仕上げていたと思います。
また、定期購読していた「月刊 社労士」と「社労士V」は積み残しがないようにすべてに目を通しつつ、不明な点は残さないように仕上げていました。
そしてこの頃に、「月刊 社労士」の難易度がやや低いなと感じ始めていましたね(笑)
個人的な偏見ですが。


まとめ
正月はダラダラとした生活をしがちだと思います。
それを引きずって1月を終えてしまわないように、気を引き締めて勉強したいところですね。
社労士試験の受験生であった私の昨年1月の勉強時間は毎日2時間程度であり、それなりに安定して勉強できていたように思います。
勉強時間としてはそこまで多くはないですが。
1日にがっつりと勉強するよりも、毎日継続的に勉強した方が記憶の定着という面では効果が高いので、日々勉強を心掛けたいですね。
なお、この時期としては、健保や年金(国年・厚年)に入っておくことがベターだと思います。
労基等と変わらず、健保や年金(国年・厚年)も覚える範囲が多いですが、時間をかけてしっかりと勉強することで得点源にしやすいと考えるためです。
例年、パターン化された出題が多いので。
特に年金(国年・厚年)は苦手意識をなくすためにも早めに手をつけて勉強しておくことをオススメします。