9月は社労士の本試験が終了して、次年度受験に向けた講座の紹介が開始される頃です。
本試験を受験した人は、自己採点結果と各資格学校の合格予想ラインを照らし合わせて、再受験を決めたり、はたまた合格を確信したりと様々だと思います。
私は2年連続、2回本試験を受験しました。想定外でしたが…。
そこで9月は何を勉強していたのかについてご紹介します。
ちなみに昨年9月の勉強時間は25時間でした…。
◆直近1年間単月の勉強時間の推移は以下のとおりです。
1回目受験時(2018年)の9月
私が社労士試験を受験しようと決意したのが、ちょうどこのタイミングでしたね。
いろいろと資格学校を調べたり、模擬講義を視聴したりして、結果としてフォーサイト(バリューセット2)を選びました。概要は以下のとおりです。
そのため、9月にはフォーサイトの講座セットのうち、労基・安衛に入る前の全科目横断式の基礎講座から取り掛かりました。
最初なのでよくあるパターンだと思いますが、モチベーション高く取り組めていた記憶があります(笑)
また、FP資格を持っていたこともあり、健保や年金についてはなんとなく思い出しながら勉強することができたため、想定以上に捗りました。
本試験に出題されそうにもない程度の基礎講座ですが…。
毎日1時間ペースでフォーサイトの基礎講座に取り組んでいたので概算で30時間程度、勉強していたと思います。
2回目受験時(2019年)の9月
合格への淡い期待を持ちつつも、9月初旬頃から公開される各資格学校の合格予想ラインを見て、本試験の不合格を受け入れました(笑)
ですが、なかなか本腰入れて再受験に向けた勉強をしようという気持ちにならず、結果として25時間しか勉強していません…。
その勉強内容は以下のとおりです。
- 令和元年(第51回)試験の見直し
- 月刊社労士10月号
本試験の見直しをすることで、基本的な知識不足で論点を間違えていることに気づくことができた等、改めて根本的な勉強の必要性を認識することができました。
また、月刊社労士の勉強により、労基から基本的な知識を見直すことができた他、法改正や一般常識対策の実力をつけることができたと思います。
それでも、結果的に9月は25時間しか勉強していませんので、それほど根詰めて取り組んでいたわけではありません…。
何事も最初が肝心です!まずは9月に良いスタートを切りましょう!