司法書士試験に挑戦することを決めました。
当初は社労士としての士業開業を模索していましたが、プライベートの事情もあり、社労士業界に踏み出すタイミングは今ではないと判断し断念しました。
それに代わり、自分自身の将来のありたい姿を見据えて、司法書士試験の合格に向けて走り出した次第です。
来年度は中小企業診断士試験における2次試験のリベンジも発生するかもしれませんが(笑)
とにもかくにも、司法書士試験に挑戦すると決めたので、あきらめずに勉強していくつもりです。
以下にて司法書士試験の合格に向けた取り組みをお伝えします。
勉強スタイル
いろいろと司法書士試験について調べた結果、以下の勉強スタイルで挑戦してみます。
- 独学
- 兼業受験生
通学講座は仕事の都合上、不可能であるため、通信講座も検討してみました。
スタディングやアガルートなど。
ですが、結局は自分自身がどの程度勉強するかカギとなるため、市販のテキストを徹底的にやり込むことでカバーしたいと思い、「独学」を選びました。
コスト面もあります…。
また、司法書士試験とは難易度が大きく違いますが、社労士試験と中小企業診断士試験(1次試験)は実質独学で合格まで達することができたという実体験もあったことが「独学」の背中を押した一因になりましたね。
今までの受験を通じて確立した自己流の勉強手法が通用するかもしれないという期待もありまして。
それが勘違いでなければよいですが(笑)
さらに「独学」に加えて、「兼業受験生」という更なる悪条件で取り組むことにも決めました。
司法書士試験に最短最速で合格するには、「専業受験生」が望ましいことに異論ありません。
ですが、現生活の維持もありますので、「兼業受験生」の選択肢しか私にはありませんでした。
受験スケジュール
司法書士試験に合格するまでの勉強時間としてはおよそ3,000時間が必要ということで、兼業受験生の立場からすれば2~3年で合格できれば早期合格の部類に入るのではないかと思います。
私の立場からすれば、兼業受験生として1年間で最低1,000時間の勉強時間を確保することは可能です。
仮にそのペースで3年間続けたとすると、2024年度(R6)に3,000時間に達することになります。
ですが、可能な限り早期合格したいので、勉強時間もひとつの指標にしつつも、2023年(R5)に合格する受験スケジュールで勉強していきます。
2023年(R5)に3,000時間まで勉強時間を積み上げることは不可能な水準ですが、そこはあまり気にせずに。
唯一気がかりなのは、今年受験した中小企業診断士試験の2次試験が不合格ならば来年度、リベンジに向けた勉強をリスタートすることによる勉強時間が削られてしまうことですね…。
あれこれと思案しても時間の無駄ですが。
仮に中小企業診断士試験に不合格となった場合、撤退も一時考えましたが、せっかくの機会なので2次試験の挑戦権のある次年度までは勉強、そして受験をしてみようと考えています。
とりあえずは司法書士試験の勉強を最優先に掲げて、2023年(R5)の合格を狙える知識まで精進していくつもりです。
さいごに
司法書士試験に簡単に合格できるとは考えていません。
それ故に、複数年計画での受験スケジュールとなりました。
また、社労士試験や中小企業診断士試験といった難関資格の勉強に取り組んできましたが、司法書士試験はそれらと比較して質・量ともにハードルが高いことは一目瞭然です。
だからこそ、価値のある資格なのではないか考えています。
何年も受験勉強を続けている方や途中で挫折してしまった方がいることは事実です。
そのような試験に対してどこまでできるのかは未知数ながら、ストイックに勉強するモチベーションだけは十分にあります。
そして記憶力も20代にはまだ負けていないはず(笑)
与えられた時間をどのように活かすか、常にトレードオフの思考での勉強が大切ですね。
やってやれないことはないということをこのブログを通じて立証していきます。