司法書士試験の勉強を開始して、9ヵ月(2022年7月)が経過しました。
今回はその勉強記録を記しておきます。
※2021年11月8日から勉強開始
7月の勉強内容
再び、民法に戻っての勉強となりました。
民法の過去問からのテキスト戻りに想定以上の時間がかかってしまったため、やむなく記述式の勉強に入らず。
- オートマ民法1:1周(5周目完)
- オートマ民法2:1周(4周目完)
- オートマ民法3:1周(4周目完)
- でるトコ民法:3/4週(3周目完)
- ケータイ司法書士Ⅰ:2周(4周目完)
- クレアール答練1(民法):1周(1周目完)
- 精選答練民法①:1周(3周目完)
- 精選答練民法②:1周(3周目完)
- 択一答練民法:1周(3周目完)
- アドバンス答練民法①:1周(3周目完)
- アドバンス答練民法②:1周(3周目完)
- アドバンスシート民法①:2周(4周目完)
- アドバンスシート民法②:2周(4周目完)
- 過去問絞込み(民法):2/3周
- 過去問絞込み(刑法・憲法):1周(2周目完)
- オートマ講義:1~35回
- 総まとめ講座(マイナー科目):1周(2周目完)
- 会社法・商法セレクト:1周(3周目完)
- 過去問向上委員会2022:1周(2周目完)
- 辰巳アプリ(物権):学習率53.2%
勉強時間
結果は以下のとおりでした。
過去問に熱中する時間が多く、気がつけば単月で200時間超となっていました。
寝不足続きでしたが、なんだかんだで仕事にも支障なく、スタミナがあることに気がつきましたね。
銀行員時代のハードワークで培った賜物だと思われます。
8月の勉強予定
記述式に入る前に、主要科目はもう一度勉強し直すことにしました。
まずは民法の過去問の未消化からこなし、次いで不登法に入る予定です。
その不登法は基礎からやりこみたいと思います。
なんとなくわかっているようでわかっていないためです(笑)
銀行員時代に登記簿はよく見ていましたし、さまざまな融資案件で司法書士の先生とやり取りをしていた経験があるので、イメージできる部分はちらほらとあるのですが。。
問題を解くとなると、スムーズにいかないことが多々出てきます。
まだまだ基礎が出来上がっていないのでしょう。
そしてなにより、忘却は恐るべし。
嵐のように練習する
司法書士関連で竹下先生のYouTube動画を視聴してみました。
そのYouTube動画において、竹下先生は他の受験講師にはない厳しさを持って、理路整然と司法書士試験に対する考えを話されており、ぐうの音も出ないとはこのことかと思った次第です。
その話の中でも「嵐のように練習する」といった背景や意味合いはものすごく重要だと思いましたね。
竹下先生曰く、司法書士試験の合格者は必ず、嵐のように練習した経験を持っていると。
むしろ、その経験がないと合格するような試験ではないとも話されていました。
まだまだ合格レベルにはない私の感覚としても、そこに一ミリの疑いも感じません…。
「嵐のように練習する」とは具体的にどういうことなのか。
それは、受験生各人が判断すべきことでしょうが、ある程度勉強が進んでくると肌感覚でわかってくるような気がしています。
とにかく、竹下先生は司法書士試験は簡単なものではないと強く主張されています。
正しい方向で勉強すれば誰でも合格する試験ながら、それ相応の勉強をする覚悟があるのか。
また、そもそも司法書士試験に合格してどうしたいのか、あるいはどうなりたいのか。
そういったことを十分に考えているのかを問うている感じでしたね。
考えさせられる内容であると同時に、私自身としては刺激を頂戴しました。
そして一言。
「嵐のように練習します」。
ただそれだけです。
さいごに
うだるような暑い日々が続いており、体力的にもしんどい時期です。
立ち止まるわけではないですが、お盆休みは少しばかり息抜きをしたいと思います。
お墓参りもありますし。
勉強できることに感謝しつつ、熱い夏も日々全力で頑張っていきます。